お小遣い程度なら、確定申告しなくてもいいって本当?

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いざ、フリーランスに!
とはいえ、なかなか重い腰があがらない、敷居が高く感じる方も多いと思います。

フリーランスといっても、はじめは副業として小さく始めたい方から、最初からアクセル全開!全力投球の方まで働き方は様々です。

特に、現在育児中の未経験ママさんは、
『お小遣い程度にちょこっとはじめて、様子を見ながら、徐々に軌道に乗せていきたい!』
と考えてらっしゃる方は多いのではないかと思います。

今回は『趣味でちょっとお小遣い稼ぎ程度から、ゆる~くはじめたい』方にとっては、必見な情報かと思います。

できれば避けたい『確定申告』

冒頭でもお伝えしましたが、フリーランスといっても働き方は様々です。
はじめからガッツリフリーランスとして活動していくのではなく、はじめは副業程度に少しずつ・・・とお考えの方にとっては、この「確定申告」が大きな壁に見えていませんか?

「収入を得る=何か税金を納めないといけない=何らかの申告が必要??」

そう思ったことはありませんか?

確定申告・・・聞いただけで「うわっ!」てなりますよね、面倒くさそうですよね(;´∀`)
私は毎年やっていますが、毎年つまずいてます。

確定申告って一体何をやっているのかというと、簡単に言えばまずフリーランスとして活動していくうえで得た利益と、利益を得るために必要になった経費などを明確にします。
そこから計算された所得に対していくら税金を納めるのかを決定するために、お金の流れなどすべてを記載した書類を提出しています。

詳しく書きだすときりがないのですが、私の場合は毎月利益と経費をまとめていって、確定申告時に全部をまとめて、さらに各種控除の計算をだして・・・と、やっています。
まあ、オンラインの青色申告ソフトを利用しているので、わりと楽なのですが憂鬱です。
全自動なわけではないので、入力作業とかがあります。

 

らる
超面倒くさいぜ、確定申告。

 

1年に1回しかしないので、翌年になれば、私の頭は真っ白なキャンバスになっています。

アラフォーで記憶力も低下しているので、必ずメモを残す様にして、乗り越えています。

そんな面倒くさい以外の何物でもない『確定申告』なのですが、実は稼いだとしても「確定申告」をしなくていいケースも存在するようです!

よくよく考えてみたら、なるほど!と思ったので、「重い腰があがらない」方は、これを読んで、少しだけ軽くしてください(笑)

 

会社にお勤めしていないママ(専業主婦)の場合

ようするに、給与所得がない方はこちらのパターンになりますね。

基本的に、会社にお勤めしていない方の場合、48万円以下の所得なら、確定申告しなくてもOKと言われています。

ややこしい話になるので簡単に書くと、この48万円は『基礎控除額』の事ですね。
主婦の方なら「控除」についてはご存知だと思うので、ピンときたかもしれませんね。
私は余計な事は書かないでおきます(苦手なので)。

 

うまみ
結論、専業主婦で、そもそも所得がない人は、稼ぎがあっても年間48万円未満なら『確定申告』しなくていいよ。

 

ってことですね。(雑!!)
控除により課税所得がない納める税金もない確定申告をする必要がないという事ですね。

※平成30年税制改正により、基礎控除は38万円→48万円に変更になりました。

 

専業主婦の場合は、現在はご主人の扶養に入っているのではないでしょうか?
正直困りますよね、いきなり扶養外れちゃうと・・・。

正しい知識をもって調整すれば、扶養に入ったままでも、お仕事できるという事ですね!

会社に勤めているママ(ワーママ)の場合

こちらはパート・正社員関係なく、給与所得がある方はこちらのパターンになります。

基本的に、会社にお勤めの方は、20万円以下の所得なら、確定申告しなくてもOKと言われています。

今の時代ならではのフリマ販売、LINEスタンプ作成で得た収入などは「公的年金以外の雑所得」に分類されるようです。
つまり、小遣い稼ぎ程度の収入は「雑所得」に該当するんですね。

それにしても、年間20万以下って結構幅が狭いですよね・・・。
こちらのパターンは先程紹介した専業主婦の場合より、調整が難しそうですが、しっかり管理すれば可能ですね。

 

ちなみに、注意点があります

確定申告不要な方は、20万円以下の所得であり、かつ、以下に該当する方のみになります。

  • 会社で年末調整し所得が確定している方(給与所得者)
  • 年間収入(給与分)が2,000万円を超えていない方
  • 医療費控除等を受ける予定のない方

 

うまみ
給与所得があって、会社で年末調整している人は、年間20万円未満だったら『確定申告』しなくていいんだよ。

 

ってことですね。

 

フリーランスは『開業届』を提出しても、しなくてもOK!

ちなみに、以下質問がありましたので追記いたします!

 

うまみ
確定申告しないのに『フリーランス』って言っちゃっていいの!?
らる
多分、大丈夫だと思うよ。
フリーランスは会社等に属さない個人が、自由に活動することなので
確定申告うんぬんは関係ないんじゃないかな。

 

フリーランスといえば、『個人事業主』として開業届を税務署に提出!っていうイメージがありますよね。
実際『フリーランス』といっても、開業届を出さなくても問題はないのです。

ただ、ある程度収入が見込める場合は、得られるメリットが大きいので、きちんと開業届を提出し、個人事業主になった方がいいです。

結局のところ、『お小遣い程度から始める(=確定申告しなくていいケース)』の場合は、特にメリットはないので、出しても出さなくてもいいです。

という事で、まとめると、開業届を提出していなくても『フリーランス』と名乗れるという事ですね。
(そこに確定申告をしている、していないは関係ないです。)

まとめ

結論、確定申告の義務があるかないかについては、会社勤めか専業主婦か、どの程度稼ぐかによって決まります。

お小遣い程度からはじめたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

※法改正などで詳細が変わっている場合がありますので、国税庁のホームページを確認したり、税務署に問い合わせたりするのが確実かと思います!

少しは重い腰が軽くなったのではないでしょうか?